【第9回】独自ドメインとIPアドレスの紐づけについて

[この記事は2020年3月19日に記載したものです]

これまでさくらのVPSを登録して、IPv4のアドレスでサーバにログインして作業してきましたが、これから本格的にWebサーバを立ててWordpressでブログをはじめようとしている方であれば、独自ドメインも必要となります。

独自ドメインの取得については、色々なサービスがありますが、今回はお名前.comで独自ドメインを取得し、さくらのVPS側で既にあるIPv4のアドレスと紐づけ作業について説明します。



名前解決について



サーバ側のIPアドレスとお名前.comなどのドメイン提供会社から取得した独自ドメインを関連付けさせることをIT用語で「名前解決」といいます。

ドメイン
とは、パソコンのブラウザに皆さんが何気なく入力している「google.co.jp」、「yahoo.co.jp」、僕のこのサイトであれば、「vpsyarou.com」がドメインにあたります。

ドメインは世界に1つだけのものなので、他の方が同じドメイン名を取得しようとしてもできない仕組みとなってます。

名前解決の設定には大きく分けて2つの設定が必要となります。

①正引き
正引きとは、ドメイン名からIPアドレスを関連付けさせる設定のことです。
コンピューターは数字で処理を理解する仕組みなので、ドメイン名をIPアドレスに変換することで、このドメインのIPアドレスは192.168.xx.xxであるというような変換をします。

②逆引き
正引きとは逆にIPアドレスからドメイン名を関連付けさせる設定のことです。

名前解決、正引き、逆引きの用語についてはドメイン設定の際に目にすることがあるので、覚えておきましょう!



お名前.com側の設定をする



1:
お名前.comで新規に独自ドメインを取得されていない方はこちらのサイトを参考に登録しておきましょう。

 

登録完了後、お名前.com側で設定が反映するまで1日くらいかかりますので、登録日の翌日以降に設定をすると安心です。

 

登録が既に完了している前提で手順を解説します。


1:
お名前.comのサイトへ行き、[お名前.com Navi ログイン]をクリックします。





2:
「お名前.com Naviログイン」画面が表示されるので、お名前IDパスワードを入力し、[ログイン]をクリックします。





3:
[ドメイン]タブをクリックすると、取得したドメイン名が表示されるので、ネームサーバの[詳細設定]をクリックします。

 

4:
「ネームサーバ設定」
画面が表示されるので、下の方へ行くと、「2.ネームサーバの選択」[その他]タブをクリックします。

その他のネームサーバーを使うにチェックを入れ、ネームサーバ1ネームサーバ2さくらのVPSサーバのネームサーバ名を入力します。

ネームサーバ1: ns1.dns.ne.jp
ネームサーバ2 :  ns2.dns.ne.jp

 

入力後、[確認]をクリックします。

5:
確認画面が表示されるので、内容を確認したら[OK]をクリックします。

6:
完了画面が表示されることを確認します。



さくらのVPS側の設定をする



1:
さくらのVPSコントロールパネル[ログイン]をクリックする。




2:
会員ID
パスワードを入力し、[ログイン]をクリックする。
「サーバ一覧」画面が表示されるので左ペインの[ネームサーバ登録]をクリックする。




3:
「ネームサーバの利用申請」画面が表示されるので、「新しいネームサーバの登録」のドメイン名お名前.comで取得した独自ドメインを入力し、[返信]をクリックする。

※注意※
ドメイン取得後はさくらのVPS側での処理に1日ほどかかってしまします。

手順4からは翌日の作業となります。



4:
1日空けて、手順1,2を実施し、手順3の画面の左ペインよりドメインリストをクリックする。



5:
ネームサーバとゾーンの管理の欄に取得した独自ドメインが表示れることを確認する。




以上で設定は完了です。

【第10回】はいよいよWebサーバ構築に向けて必要なソフトの導入作業になります。いよいよLinuxコマンドを使って本格的に構築作業が始まります!
最後までお疲れ様でした!

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